走って泳げる水陸両用パンツ:パタゴニアのバギーズ・ショーツを使ってみた

パタゴニアって昔から知っていた憧れのブランド。以前「社員をサーフィンに行かせよう」という本を読んだことがあって(最近改訂されたみたい)、すごい会社(というか経営者)がいるもんだ、と圧倒されたのがもう10年近く前。

その当時からパタゴニアの商品をいつか使ってみたいと思ってはいたのですが、パタゴニアって結構お高いイメージで、なかなか安売りもしないんですよね。

僕自身もパタゴニアの企業精神にマッチするようなスポーティーな人間でもなくて、どこか気後れしていたのもありますが、最近すこし体を動かすようになったこともあり、今回生まれて初めてパタゴニアの商品を買ってみました。ママっ!やっとパタゴニア買えるくらい大人になったよ!

バギーズ・ショーツ

今回購入したのは、バギーズ・ショーツというパンツ。これは股下が13cmのタイプで、バギーズ・ロングという股下18cmの種類もあります。

パタゴニアのスタッフの方に聞いたところ、人気は13cmの短い方で、色によっては夏が本格化する前には売り切れてしまい、それを買えなかった人が18cmを買っていくという姿も多いそうです。

13cmのショートは非常に動きやすいので、走ったり動いたりするには最適ですが、町歩きとなるとちょっと短いかも。用途が普段着のパンツなら、18cmの方かなとも思います。

IMG_3686

作り的には非常にシンプルなデザインのショートパンツ。色も豊富ですが、今回は比較的スタンダードっぽいGlass Blue(グラスブルー)という色をチョイス。毎年いろんな色で更新されているようですね。

30年もの間売れ続けている定番の商品で、ザ・パタゴニアと言えるクラシックなパンツ。ほかのパタゴニアパンツもこれから派生していて、たとえば、このパンツをデフォルトの形状として、さらに動きやすくしてランニング用パンツを作ったり、生地を変えて町歩きに特化したタウンユースのパンツにしたりと、まさにパタゴニア製パンツの母とも言える存在。

IMG_3684

さすがスタンダードなだけあって、用途も広い。下の紹介動画で紹介されているとおり、スイミング、自転車、ランニングはもちろん、普段着としても全然使えそう。

用途の幅広さについては、こんな動画も見つけました。アメリカのシカゴを拠点とするアウトドア系スポーツ用品店の広告動画みたいですが、「パタゴニアのバギーズをはいて○○しているよ」と楽しそう(笑)

ただ、パタゴニアの店員さんに直接聞いたら、とりわけ水泳とかランニングに適しているということではなく、あくまで多用途なパンツとのこと。何にでも使えるけど、特別な用途には特化していない、という意味では、ドラクエでいう勇者みたいな存在かも。走るだけならストライダー・プロというパンツがよさそうでしたが、ランニングコースに海があることから、今回はそのまま泳げてしまう水陸両用ランニングパンツがほしかったので、バギーズにしました。最初はスタンダードなものを1本っていうのもありますしね。

素材は100%ナイロンで、速乾性UPF 50+と紫外線対策もバッチリ。DWRという撥水加工もあります。内部はスイミングを想定してか、ポリエステルのメッシュライナーがあるので、僕は結構ノーパンでこれだけ履いて走っています。ポケットは左右に1つずつ、右のお尻部分にはボタン付きのポケットもあります。

ちなみに、店員さん曰く、長距離を走る場合はメッシュライナーが邪魔かもしれないから、その場合は「ライナーをはさみで切っちゃってください」とのこと(笑)。実際その方も1枚持ってて、「自分のは全部切っています」と言ってました。社員が言うんだから間違いないと思うんですけど、マジでパタゴニアすげぇ・・と思いました。ただ、今まで10km程度を何度か走っていますが、ライナーが特に邪魔になったり、すれてしまったりするようなことは今のところありません。むしろノーパンで走れちゃうので、個人的には超快感です。

サイズについて

サイズ感がまったくわからなかったので、今回はパタゴニアの実店舗で試着してから購入しました。僕はジーパンなら基本32インチ、この手のパンツ系だとだいたいLかたまにMを履いていますが、このパンツは比較的大きめと聞いていたので、まあMかなぁと思って試着してみたのですが、結果Sがぴったりでした。Mは結構大きかった。足を通すところが結構広くなっていて、これは動きやすいよう設計されていると思いますが、全体的にかなりゆったりとしたパンツなので、ウエストが合えば小さめのサイズが吉かと思います。サイズが大きめだと、結構ガバガバになります。

僕がSを履いてみるとこんな感じ(毛深くてスマン)。これでも十分ゆったりな印象で、Mにすると全体的にさらに太くなります。ウエストはSで問題ありませんでした。

IMG_3701

IMG_3703

撥水性

最後に撥水性について。正直泳ぐことも想定していたので、撥水性はいらないんじゃないかと思っていましたが、よく考えると結構重要。水を弾かないとパンツが汗や水分を吸ってしまうので、その分重くなってしまったり、肌についてしまったりするはず。パタゴニアのバギーズ・ショーツは結構しっかりと撥水してくれるので、大量の汗をかいても水分がそれほどしみこまず、さらっと軽快に走り続けられます。

IMG_3688

撥水性となると、気になるのはその持続性。このパンツは使用後にシャワーしながら毎回手洗いしています。現在おそらく10回程度洗っていますが、撥水性はまだ保たれているようです。参考までに、上の写真が購入直後で、下がつい最近撮った写真。どういう仕組みかわかりませんが、いわゆる表面的なコーティングでじゃなく、ナイロンの編み方だったり、素材自体の加工なんでしょうか。この撥水能力がどの程度持つのか、今後も楽しみです。

IMG_4225

まとめ

本格的なランニングには、もっと軽量で動きやすいパンツが必要になってくるとは思いますが、10km程度のランで、チャンスがあれば海や川で泳ぎたいという水陸両用ランニングパンツをお探しという変わったランナーの方々には、このパタゴニアのバギーズ・ショーツをオススメしておきます。また、別に走ったり運動したりするわけでなくても、これは軽くて本当に涼しいパンツなので、くそ暑い日本の夏を少しでも快適に過ごしたいという方にもオススメ。その場合はバギーズ・ロングなんかも検討するとよいかもしれません。あんまり暑ければそのまま川にダイブも可能です。すぐ乾きます。さらに、ノーパンでもいけますしね!笑

スポンサーリンク
レクタングル(大)
レクタングル(大)

シェアする

フォローする